「古代米」とは、私たちの祖先が栽培していた、いわば「古代の稲の品種」が持っていた特色を色濃く残した稲のことだと考えられています。
その中でも、「赤米」や「紫黒米(黒米)」「緑米」「香り米」という、玄米に色や香りを持った米は、品種改良の対象にもならず、現在でも日本や世界の一部の地域で栽培され続けています。
「古代米」といっても稲なので、基本的な栽培方法は通常の白米と同じです。大きな違いとしては、品種改良がされていない分、虫や病気に強く農薬をあまり使わなくても栽培できる点が挙げられます。結果的に農薬を少なく抑えられ、安心・安全な古代米を提供することができます!
また、古代米は何と言っても、その栄養価の高さが最大の魅力で、美容と健康に良い食品として注目されています。
黒米は外側の黒い種皮部分にアントシアニンを多く含んでおり、強い抗酸化作用があるため、がん予防や美肌効果、視力や胃腸障害の改善にも効果が期待されております。
赤米はタンニンを多く含んでおり、シミ・そばかすの改善をはじめとする美肌効果や、免疫力アップによる疲労回復、便秘の解消など、あらゆる面から健康をサポートしてくれると期待されております。
冷めても美味しいもちもち食感で、おにぎりなどにもおすすめです!!古代米は、香りや食感にも魅力があります。是非、毎日の食卓に取り入れてみてください。
古代米の生産、加工、そして販売。古代米の六次産業に取り組む古代米おりざでは、自社栽培の古代米はもちろん、地域の新鮮な農畜産物や、それらを使用した加工品・特産品なども取り揃えた農業の六次産業館を運営しております。是非、お気軽にお立ち寄りください。
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